JAC特進クラス(東大・医進・現役合格コース)

JAC特進クラス生へのメッセージ[1]

今年(2013年〈平成25年〉)3月、東大理Ⅱに合格した生徒は行橋在住で、小倉高校卒業者なのであります。 このことだけの話は、別に珍しい話でも何でもないことです。しかし、大変深い大きな意味を持っています。実はこの生徒は4浪(4年間浪人)だったのであります。(東大受験4回挑戦)あまりにもかわいそうなので、英(DEES英語)、数(KS式数学)を教えることになりました。もちろん、今年より再開した、東大、医進現役合格コース(JAC特進クラス)の入学案内のページにあるように、次の“英語の問題”“数学の問題”は大部分の学生と同様、一問もできなかったのであります。

昔、当時、東大理Ⅰが超難関の頃、ここの卒業生が一流大会社の研究所に入社し、英語が、数学が…どうも!!(詳細は後述)日本の学問の程度が(?)であるのでは(!)必至で丸暗記して入学した瞬間に忘れてしまい、これらの英語、数学ができないと、専門書や文献はどうにもならないのでは?昔、我々の大学受験は共通一次…とかセンター…とかは無かった。各大学独自の問題だった。物理、科学は易しかったが、数学は見たことのない問題で、文系の合格者は0(ゼロ)点が多かったとか?多分、並の東大生が受験したら合格しなかったと思う。(昭和35年)九大他、独自の難問もあり、共通一次などのようなものではなかった。

私の場合、社会、国語はダメなので全て良くなければ東大には行けないが…。理・数や英語に偏った学習は東大向きではない。よって彼らは、私の研究論文は理解できない。友人の竹尾君が東大大学院に行ったが体制に絶望してDr.2年生の時自殺して、同級の山本義隆氏が、東大解体と呼んで東大紛争に立ちよった。私の教え子も、東大准教授になっていたが、東大を去り米国に行ってしまい…。江崎玲於奈氏と小倉でお会いして色々話したり、安川大五郎氏との関係やら東大の存在は問題であるということから、燃料電池の研究や自在車の研究に、ナショナルプロゼクトの提携を拒否したのだが…。外国の学者や国内の学者のコピーが上手で、私も昔やられ会社を退職し告発したり…。今でも大変なことが起こっている。

とにかく、次の英・数の問題は、東大卒業生ができない問題です。このような問題を丸暗記して入学したが、根本が良くわかっていない。本人達は解ったつもりだが、実は暗記しているだけで、全てすっかり割り切れて理解しているのではない。研究の中で積分ができないので、九大の先輩に質問に行ったところ、楕円函数(Elliptic Function)のガリ版の小冊子(Bowmen著)を渡されたが…。米国人の学問の深さに驚いた。同期の京大数学科の友人は、その存在も知らなかった。九工大の友人(世界はファジー理論で有名になった山中先生の同研究室の先輩は、あれは中々難しい…と言っていたが…)

易しい問題を全教科満点取るような大学入試の勉強をする者と、その分野で難しい問題を根本的に良く理解する者とは根本的に異なる。研究開発する者は、東大はだめなのでは、他国の研究者・学者は大変立腹している者が多い。(マネが上手で金儲けが上手…と言って軽蔑されても決して尊敬されない。)我々の時代は終わったが、日本の存在のためにはセンターテストや東大をなくさなければならないということが明確になってきた。よって並の生徒は、教科書・参考書の内容を丸暗記して(なかなかそのようになれないので東大に入れない)東大に合格する方法も良いが、それ以上の内容を理解し、それ以上の学力をつけ、東大に楽々合格する方法がここにある。DEES(英語)とKS式(数学)である。これを柱にして、東進の内容を学習すれば、東大合格は確実になると言える。

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